4つの要点

1. 神様が本当に存在します
「はじめに神が天と地を創造された」
聖書はこの言葉で始まります。聖書の神様は、すべてのものをつくった、永遠に生きている方です。無から有は生まれません。この世界があるということは、必ず原因があります。その原因が、知恵と力に満ちた神様です。私たち人間も、神様が目的をもっておつくりになった作品です。
神様が人間を造られた目的は、神様と愛し合うことです。ですから、神様を恐れ敬いつつ、神様の愛を喜び、神様を愛して生きるところに、本当の幸いがあるのです。
2. わたしたちには罪と罰があります
「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」
人間は自分たちを造った神様を無視して生きています。聖書の神様の権威を認めず、神様に従わない自分中心の生き方が根本的な罪です。さらに、人に対して心で悪いことを考えることも、他人を愛さないことも罪です。
最高の権威者である神様は、罪を憎み、怒りを下されます。私たちは自分の罪の罰を、死んだ後に受けなければなりません。罪の罰とは、火と硫黄の燃える池での永遠の苦しみです。
3. イエス・キリストだけが救い主です
「キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれた」
しかし、神様は私たちの罪を赦し、天国で永遠に愛し合いたいと願われました。そのために救い主をこの世界に送ってくださいました。その方こそイエス・キリストです。この方は聖なる神の御子であるのに、すべての人に代わって、十字架で罪の罰を受けて死んでくださいました。しかし、三日目に復活して人々に現れ、天国に帰って行かれました。復活こそ、キリストが神であり救い主である最大の証拠です。
4. イエス・キリストを信頼する人は救われます
「わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです」
天国に入るために必要なことは、イエス・キリストを信じることだけです。そのためには、自分が神様によって火の池で罰を受けて当然の罪人であると、心から認めることが必要です。そのうえで、自分の罪のために十字架で死んで復活し、信じる人を天国に入れてくださるキリストを、自分の神として受け入れ、信頼するなら救われます。キリストはあなたに永遠のいのちを与え、天国まで守り導いてくださいます。
ぜひ、みなさんもイエス様を信じる人になってください!